株価アラートを設定してゆっくり過ごす。
所長S
ガッチガチ堅実株式投資
世界の株価が戻り始めているというニュース記事が新聞社のネットニュースなどで出始めています。
ついホントか?と考えてしまう素直ではない悪い癖があるのですが、
日経225、ダウ30種平均、、、テクニカルにチャートだけをチェックすると、、、、、
直近の最高値から半値戻しがやっとの状況。
週足などでは、ここでどっちに行こうか迷っている感じがしてしまいます。
同じ目線で見ている現物株勝負の一般投資家であれば、
安倍ノミクス開始と同時に買った株がまだ残っているなら
この夏からの下落に遭っても、まだ利益は残っているはず!
そしてもっと安い時期に購入していたなら、、、
とりあえず戻ったところでこの意思決定をするのではないでしょうか?
最近、空売りや高速取引を制限しようとしている中国株について考えたら、
一般投資家が多いというのですから高くなったところで一回売り抜けよう。
そう思ってドキドキしながら値上がりを待っている投資家が多いのではないでしょうか。
そこには、チャート的に見ても抵抗線が現れるはずです。
政府も
「株価が下がったほうが儲かる。」そのような力の抑え込みが必要と考えているように見えます。
もちろん、世界中の株価がこのまま伸びてけば保有したほうが利益倍増です。
どこで、どれだけの量の株をを買ったか、
既に充分な利益は出ているか。
リスクをどこまで取れるか。
リスクに値する銘柄が今頭の中にあるか
日本株の6,7割を動かす海外の投資家はどう動いているか、、、
実はこのところ現物日本株は海外勢の売りが激しい。(もちろん買いもあります。比率の話)
だが、日本株はとりあえず上がっている。