株価下落1,000円の衝撃？

株価下落1,000円の衝撃？

2/25のNYダウ1000ドル　日経平均1000円下落

大きく下げましたが、どうお感じになりますか？

すでにパニックでしょうか（笑）？

コロナは沈静化してほしいし、

経済も良くなってほしい。

ただ、

資産形成には

千載一遇の時期が来ているのかもしれません。

コロナの拡大防止に頑張っていらっしゃる多くの方々がいらっしゃる中

この時期に不謹慎な発言かもですが・・・

今、株式市場は大騒ぎしているものの、

大騒ぎしているのは、

メディアと、米国の金融緩和策情報に乗せられて

企業の実情に合わない

異常なほど長く続く株価の高値圏で

チャートに引いた線を頼りに

売買を繰り返す人々と

空売りを仕掛ける人々・・・・

堅実に投資したい私は

今はまだ、

上がりすぎた株価が

「少し正常な辺りに戻った」

そんな程度なのでは？

「落ちるときはもっと落ちるでしょ」　と感じてます。

久しぶりに、

いくらまで下がったらこの銘柄を手に入れようか

と思える状況になってくるのかな？

そろそろ

企業の経営状況を再確認しようかな。

もう一日、売りになって

翌実の朝刊株価欄が真っ黒になり、

更に下落が始まると・・・

高値圏で頑張っていた人たちの

儲けを確定する売り、

損切の売り、

流され売り、etc

1,2週間で4,000円くらい下がったら

本格的に動き出そうかと考えています。

今回はコロナの拡大や拡大防止の為に

経済がストップするような事態が

危ぶまれます。

田舎に住む私の身の回りでも

予定していた会議の中止連絡などが来るようになってきました。

単純な話ですけど

会議で振る舞われるお茶やお弁当は売れません。笑

会議に出ないから、ガソリンも電車代も使われません。

会議の後で、お茶や食事、お酒を飲みに行くこともなくなります。

消費税が2％上がって

経済（GDP）が5％縮小した

そこへ来てコロナパニックのWパンチ

消費が減退すれば当然経済は混乱します。

設備投資した資金の回収も大変です。

経営者は、お給料は払わなければなりません。

持っている金融資産も処分する必要があるかもしれません。

借りたお金も返さねばなりません。

投資信託も株も不動産もお金に換える必要が出てくるかもしれません。

この先は、2008年に見てきた風景です。

あまりうれしいことではないのですが、

堅実で長期展望の身の丈に合った投資を始めるには

絶好の機会の到来かもしれませんね。

もちろん、世の中に絶対はありませんが、

確率はそれなりかと思う今日この頃です。

さて明日の朝刊株価欄はいかに？

S

所長